2022年(令和4年)3月31日投稿
探訪番号:2
ブログ分類:博物館めぐりシリーズ #2
前回のブログで、東京都武蔵野市にあるNTT技術史料館というところに行ったことを書きました。
同じ日に、西東京市にある「多摩六都科学館」という施設にも行きました。
NTT技術史料館からは5kmほどの距離があり、ついでに行く、というには少し距離があります。そんな施設になんでわざわざ行ったのかというと…。
【写真】最寄り駅は西武新宿線の田無駅か花小金井駅で、新青梅街道沿いにありました。後ろに見える卵型の建物は、「サイエンスエッグ」という愛称のプラネタリウムです。
撮影日:2022年3月17日 撮影地:東京都西東京市芝久保町
【写真】階段を降りて、サイエンスエッグの下に入り口がありました!
多摩六都科学館は、小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市の5市が運営する、参加体験型の科学館なんです。
なんで5市なのに「六都」なのかというと、開館したのは1994年で、その当時は西東京市は田無市と保谷市に分かれていたからなのです。
館内は、「チャレンジの部屋」「からだの部屋」「しくみの部屋」「自然の部屋」「地球の部屋」の5つの部屋に分かれています。
で、なんでこの施設に行ってブログの記事にしたのかというと、「多摩六都」のローマ字表記をじっと見ていると、どこか見覚えのある感じが…。私の名前は「田村拓人」で、ローマ字表記にすると「Tamura Takuto」となります。文字数は違いますが、準アナグラム(※)、といったところなんです。一方的な親近感…。
(※)アナグラム=文字の順番を入れ替えて、別の言葉を作ること。
そうです、ただローマ字表記が自分の名前に似ているという理由だけで、この施設に行こう!と決めたんです。
【写真】「地球の部屋」には、さまざまな鉱石や化石が展示されていました。
前述した「サイエンスエッグ」というプラネタリウムは、2012年にリニューアルされ、「最も先進的なプラネタリウム」として世界一に認定されているそうです。
専門スタッフの方が星空を生解説してくださるのも、特徴の一つになっています。
また、プラネタリウムの設備を使って、映画のような大型映像を上映する回もあり、私が行った日に観たのは「VOYAGER/ボイジャー 終わりなき旅」という作品です。
無人探査機「ボイジャー」が捉えた、太陽系の惑星、衛星の数々を、迫力ある映像で見せるもので、まるで宇宙旅行をしているような臨場感がありました。
【写真】大型映像の観覧とセットになったお得な入場券を購入しました。
【写真】柔らかい素材の座席で、リクライニングもでき、快適でした!半円のスクリーンは、本当に臨場感、迫力があって、素晴らしかったです*\(^o^)/*