現地に行っていろいろなものを見てくるフィールドワーク系ブログ

京都・東寺の五重塔を始め、すばらしい建物や寺宝を拝観しました!

探訪日:2023年(令和5年)10月24日(火曜日)

探訪番号:51

投稿日:2023年11月24日

ブログ分類:五重塔めぐりシリーズ #2

ここ4回のブログでは、2日間の京都・奈良への旅行で行ったところを記事にしてきました。

1日目は、始発の東海道新幹線で京都駅まで行き、その後、清水寺→京都国立博物館→東福寺、の順番で行き、最後は東寺を参拝しました。

私が行った日は、真言宗立教開宗1200年記念の特別拝観「東寺のすべて」という、通常は閉じられているお堂などを拝観できる企画をやっていましたので、見てきました。

【写真】東寺の境内は広く、さまざまな建物があるので、順番に効率的に拝観しなければなりません。

しかし私は夕方に到着しました。そうしたら、係の方がとても親切で、早く閉まる観智院から回る逆ルートで拝観した方がいい、と教えていただき、15時以降用の境内案内図もいただきました。

撮影地:京都市南区九条町(東寺)

空海が造った立派な伽藍

東寺は教王護国寺という寺号もあります。

もともとは、平安京に遷都された後、国家鎮護のために造られた官寺(国立の寺院)でした。

その後、嵯峨天皇が、唐の国で当時最先端の仏教である密教を学んできた空海(弘法大師)に託しました。

空海は、東寺を真言密教の道場にするべく、立派な伽藍の建設に着手したのです。

【写真】タイトな時間で、いろいろな建物を拝観したため、写真撮影は二の次になってしまいました。だから、あまり写真がありません。

こちらは国宝に指定されている金堂です。

撮影地:京都市南区九条町(東寺)

【写真】今回の旅の主目的は、いろんな五重塔を見に行くことでした。東寺の五重塔は、高さが55メートルもあり、江戸時代以前に建立された現存する五重塔では最も高い塔で、京都のシンボル、ランドマークになっています。国宝です。

撮影地:京都市南区九条町(東寺)

【写真】特別に、初重(一階部分)の内部に入ることができ、ありがたい数々の如来像、菩薩像を拝観できました。

撮影地:京都市南区九条町(東寺)

【写真】ちょっと離れたところから、池に映る五重塔を撮りました。微妙に五重塔にピントが合ってない感じなのはご愛嬌ということで…。

撮影地:京都市南区九条町(東寺)

【写真】全ての伽藍を拝観し、スタンプを押していただきました!

撮影地:京都市南区九条町(東寺)