探訪日:2025年(令和7年)5月27日(火曜日)
探訪番号:104
投稿日:2025年7月30日
ブログ分類:庭園・植物園めぐりシリーズ #7
前回のブログでは、東京都調布市にある深大寺の大開帳のお参りに行ったことを書きました。
深大寺の隣には、50ヘクタールを超える広大な都立の植物公園、神代(じんだい)植物公園があります。
【写真】神代植物公園には正門の他に、深大寺の境内と直結する深大寺門がありました。
【写真】薔薇の写真がステキな、チケットです。
神代植物公園はもともと、東京都内の街路樹を育てるための苗圃でしたが、戦後に神代緑地として一般公開され、1961年10月に神代植物公園と改称され、開園しました。
【写真】武蔵野の自然の中に、きれいに整備された神代植物公園です。
【写真】バラやツツジ、ウメ、ハギなど、約4800種類、10万本・株の植物が植えられています。
【写真】園内にある大温室です。1984年10月に開館し、2016年5月に大リニューアルが行われました。
【写真】温室の中も、たくさんの植物が育っていました!
【写真】こちらは、パラグアイオニバスです。子供なら上に乗っかることもできる、大きな葉っぱです。
【写真】青色が美しい、ヒスイカズラの花も咲いていました!
【写真】ベゴニア室です。
【写真】ラン室もありました。
【写真】大きめの部屋の熱帯スイレン室です。
【写真】熱帯と温帯に分布する、いろいろなスイレンを見ることができました。
【写真】スイレンの池のほとりに、今にも咲きそうなショクダイオオコンニャクの花がありました。インドネシア原産のサトイモ科の植物で、スマトラ島の一部の場所でしか生えておらず、絶滅危惧種になっていて、世界最大の花と言われています。そして、なんと、花を咲かせるのは通常7年に1度くらいのペースらしいのですが、この1週間後、6月3日に咲いた、というニュースを見て「あっ、惜しい!」と思いました(^^;)
【写真】小笠原植物室には、小笠原諸島のいろいろな植物が育っていました。
【写真】乾燥地植物室には、大小さまざまなサボテンがありました。
神代植物公園は、さまざまな植物があって、とても癒されました\( ˆoˆ )/
【写真】帰りは、正門からバスに乗って帰途につきました。