探訪日:2024年(令和6年)10月2日(水曜日)
探訪番号:92
投稿日:2025年2月23日
ブログ分類:気になる乗り物に乗るシリーズ #5
前回のブログでは、戦後の電力不足を解消するため、富山県の黒部川に造られた巨大なダム、黒部ダム(通称「くろよん」)に行ったことを書きました。
黒部ダムによって堰き止められてできた貯水湖は黒部湖と呼ばれ、エメラルドグリーンに輝く美しい湖水をたたえています。
この黒部湖には、遊覧船ガルべ号が運行されていました。
今回、立山黒部アルペンルートに行ったのは、昨年11月30日を以って廃止となった国内最後のトロリーバスに乗りに行くためでした。
しかし、それに先立ち、遊覧船ガルべ号も、11月10日を以って廃止となってしまったのです。
そこで、せっかくの機会ですから、遊覧船ガルべ号にも乗船してきました!
【写真】前回のブログで書いた、黒部ダムの堰堤をわたった先に、ケーブルカーの黒部湖駅に向かうトンネルの入り口がありました。
【写真】トンネルの先は二手に分かれていましたが、左のケーブルカーのりば方面に進みました。
【写真】トンネルの先に、黒部湖駅がありました!
【写真】黒部湖駅の手前で、左方向に行くトンネルがあり、その先に遊覧船ガルべ号の乗り場がありました。
【写真】チケットを購入しました。
【写真】簡単な構造の改札口です。
【写真】黒部湖に目をやると、戻ってきた遊覧船ガルべ号が見えました。
【写真】改札口から階段を下って、乗り場に向かいます。
【写真】階段を降りたところに、乗り場がありました。
【写真】いよいよ乗船です!
【写真】客席は天井にも窓があって、開放感があって、景色が楽しめるようになっていました。
【写真】窓からは湖面を間近に見ることができて、迫力がありました。
【写真】客席の後方に、展望デッキに向かう階段がありました。
【写真】展望デッキでは、爽やかな風を感じながら、雄大な黒部渓谷の景色を楽しむことができました。
【写真】ガルべ号は30分かけて黒部湖を一周して、乗り場に戻ってきました。黒部ダムの堰堤も見えました!
【写真】お客さんが降りたタイミングで客席を撮りました。
【写真】横浜ヨットという会社が平成12年5月に建造したみたいですね。
【写真】印象的な画風のイラストがステキな、救命クッションの使用方法のポスターです。
【写真】操縦席のところに、「さようなら55周年 ありがとう」と書かれたポスターが貼ってありました。
【写真】操縦席も撮りました。
黒部湖の遊覧船は1969年以来、55年間運行されてきました。湖面は標高1448メートルもあり、日本一高いところを運行する遊覧船だったんです。
しかし、近年は2000年代初頭のピークから乗船客数が半分になったそうで、船体の老朽化もあって事業の継続が困難になったとして、昨年を以って残念ながら廃止されてしまったのです。
ちなみに、「ガルべ」という名称は、黒部川の語源となったアイヌ語の「ガルッベ」(魔の川という意味)から名付けられたそうです。
【写真】いつか黒部湖の遊覧船が復活したら、また乗りに行きたいな、と思いました。
【写真】そんなわけで、遊覧船ガルべ号に乗船した後、黒部湖駅からケーブルカー、さらにロープウェイを乗り継いて、次回のブログでは、いよいよトロリーバスに乗ったことを書こうと思っています。