現地に行っていろいろなものを見てくるフィールドワーク系ブログ

東京・葛飾区にある、柴又帝釈天にお参りに行きました!

探訪日:令和7年(2025年)11月23日(日曜日)

探訪番号:117

投稿日:2025年12月21日

ブログ分類:パワースポットめぐりシリーズ #24

前回、前々回のブログでは、東京・柴又にある寅さん記念館と、110年ぶりに復活した帝釈人車鉄道に乗車したことを書きました。

「柴又」と聞けば、ほとんどの方は「帝釈天」を思い浮かべると思います。江戸時代よりたくさんの参拝客が訪れ、帝釈人車鉄道も帝釈天に参拝する人たちのために開業した鉄道でした。

もちろん私も、今回柴又に行って、帝釈天にお参りしました。

【写真】柴又帝釈天の入り口となる、山門です。帝釈天には四体の神様がいて、この門にはそのうちの増長天と広目天が鎮座していることから、「二天門」と呼ばれています。明治30年の落成です。

撮影地:東京都葛飾区柴又

【写真】柴又帝釈天には、菱形の渦巻きマークがよく書かれています。これは、雷紋と言って、雷(稲妻)を図案化したものなんです。稲妻は帝釈天の象徴であることから、柴又帝釈天の寺紋となっています。

撮影地:東京都葛飾区柴又

【写真】柴又帝釈天の正式な寺号は、経栄山題経寺です。二天門の脇にある、柴又帝釈天と書かれた石碑の横に正式な寺号も書かれていました。

撮影地:東京都葛飾区柴又

柴又帝釈天は、寛永年間(1629年)に、千葉・市川にある法華経寺の住職・日忠と、その弟子である日栄という二人のお坊さんによって創建された、日蓮宗のお寺です。

御本尊は、日蓮宗の開祖である日蓮上人が彫ったという板状の帝釈天像です。江戸時代中期に一時所在不明となっていましたが、安永8年(1779年)、本堂の改修中に発見され、その日が庚申の日だったことから、庚申の日が帝釈天の縁日となりました。それ以来、江戸では帝釈天信仰が高まって、参拝客で賑わいを見せるようになったそうです。

【写真】御本尊が祀られる帝釈堂です。お堂の前には、立派な松の木がありました。お堂を守る龍のように見えることから、「瑞龍の松」と呼ばれていて、東京都の指定天然記念物になっています。

撮影地:東京都葛飾区柴又(柴又帝釈天境内)

【写真】帝釈堂の外側には、「彫刻ギャラリー」という施設もありました。

撮影地:東京都葛飾区柴又(柴又帝釈天境内)

【写真】大正末期から昭和初期にかけて作られた、精巧な彫刻が観察できます。仏教の経典である、法華経の世界観を彫刻で表現したものです。

撮影地:東京都葛飾区柴又(柴又帝釈天境内)
撮影地:東京都葛飾区柴又(柴又帝釈天境内)

【写真】細かいところまで見事に彫られた彫刻の数々。立体的になっているのも、すごいな、と思いました。

撮影地:東京都葛飾区柴又(柴又帝釈天境内)

【写真】彫刻ギャラリーの奥には、邃渓園(すいけいえん)という庭園もありました。

撮影地:東京都葛飾区柴又(柴又帝釈天境内)

【写真】昭和初期から40数年をかけて完成した日本庭園です。廊下の上から回遊式の庭園を見学することができました。素晴らしい庭園です。

撮影地:東京都葛飾区柴又(柴又帝釈天境内)
撮影地:東京都葛飾区柴又(柴又帝釈天境内)
撮影地:東京都葛飾区柴又(柴又帝釈天境内)
撮影地:東京都葛飾区柴又(柴又帝釈天境内)
撮影地:東京都葛飾区柴又(柴又帝釈天境内)

〜おまけ〜

【写真】京成電鉄の柴又駅から帝釈天までは参道があり、たくさんのお店があります。

撮影地:東京都葛飾区柴又

【写真】その中に「とらや」というお団子屋さんがありました。

撮影地:東京都葛飾区柴又

【写真】なんとこのお店は、映画『男はつらいよ』第1作から4作まで、実際に撮影で使われたそうです。

撮影地:東京都葛飾区柴又

【写真】あんこがたっぷり乗った草だんごも美味しそうだったのですが、土日祝日限定の焼草だんごを買って食べました。刻み海苔がたくさん周りに付いていて、醤油味の美味しいお団子でした。

撮影地:東京都葛飾区柴又